CROSSTALK カルチャートーク

OVER VIEW

挑戦する意欲を後押しする
社内文化「加点主義」

K-ブランドオフでは、成果だけでなく挑戦そのものに価値を置く「加点主義」を導入。社員は手を挙げて主体的に動くことで成長し、たとえ失敗したとしても減点評価にせずに、挑戦する姿勢を加点する。表彰社員の実体験と人事の運用から、K-ブランドオフの挑戦しやすい社風について迫った。

K.K
2023年キャリア入社/
人事部
K.K
S.R
2024年キャリア入社/
営業企画部 兼 店舗事業部
S.R

SESSION 01 なぜ加点主義なのか?

  • K.K K.K
    うちの加点主義って、簡単に言えば『どれだけ自分から手を挙げたかに目を向ける』って考え方なんですよね。最初からできる人に任せるのではなくて、この人だったらやってくれるだろうみたいな期待を込めて挑戦してもらう。あえてちょっと大きめのジャケットを着させるみたいな感覚。どれだけ成果をあげたかももちろん大事だけど、挑戦したこと自体に加点するんですよね。
  • S.R S.R
    大きめのジャケット…(笑)でも本当にそうで、入社前に評価制度の話と一緒に加点主義の説明も受けたんですけど、前職が定量での評価だった分、とても魅力的に感じて。挑戦してみて、仮に失敗しても減点されないっていう安心感があるので、『やってみよう』って気持ちになれるし、心理的安全性が高い会社だなって思いますね。周りのメンバーにも自分から手を挙げる人が多い気がします。
  • K.K K.K
    最近やっと浸透してきたよねって人事部の中でも話してるんです。やっぱり、やりたい人が安心して挑戦できる環境を作りたいんですよね。トップダウンじゃなく、社員自身が自分ごととして動くことで、自然に会社も成長する。失敗も学びになるっていう文化です。

SESSION 02 主体的に動くってどういうこと?

  • K.K K.K
    昨年度のバリューオブザイヤー※の主体性部門で受賞されたと思いますが、そのときどんな気持ちでしたか? ※バリューオブザイヤーとは、その1年でもっともバリューを体現していた社員を表彰する社内表彰制度のことです。バリューの4つそれぞれで最優秀賞、入社3年以内の新卒・キャリア入社者が対象となる新人賞としてルーキーオブザイヤーが送られます
  • S.R S.R
    もちろん嬉しかったですよ!とりあえずチャレンジしてみるというのは普段から意識しているので、実は自信がありました(笑)。でも、働いている上で、会社の求めていることにコミットするのは普通だと思っているので、成果をあげるのとはまた別の角度でこうやって評価をしてもらえるのはありがたいなと思います。高いハードルを設けられますし。
  • K.K K.K
    さすがですね!いつも自発的に行動しているのを見て、本当に主体性の塊だなって思ってます(笑)
  • S.R S.R
    元々人と話すのも好きなので、どんな仕事しているのかとか、どういうふうに業務が回っているのかとか、いろんな人と話していきながら業務を進めていくことが好きなんですよね(笑)。営業企画という仕事上、やることがとても多いので、協力し合うということは大切だったりします。その中で、スケジュール管理や、PDCAをどう回すかを考えながら行動すると知識も増えるし、できることも増えるのでキャリアにも直結すると思うんです。やればやるほど大変にはなるんですけどね(笑)
  • K.K K.K
    そうそう、主体性を発揮する人が増えると、チームや部署を超えたコミュニケーションも活発になりますよね。周りも自然と刺激を受けて手を挙げやすくなるというか。
  • S.R S.R
    手を挙げるのは最初の一歩。あとはどれだけ『自分ごととして考えて動けるか』が大事なのかなとも思います。その上で、一緒に進めてくれる人を探したり、どうやったらうまく回るかを考えたりするのも楽しい。失敗しても減点されない安心感があるから、挑戦が続けられるんですよね。
  • K.K K.K
    評価するときも、単に行動したかだけじゃなくて、考えながら動いているか、周りを巻き込めているかも大事なポイントだなって思ってます。

SESSION 03 挑戦しやすい風土とこれから

  • K.K K.K
    2019年頃から加点主義を導入してきて、社員の挑戦の幅が広がったと感じています。まさに心理的安全性が高まったので、みんな発言しやすくなって、意見も出やすくなりました。挑戦する人をちゃんと賞賛する文化を強化し続けて、全員が手を挙げやすい環境にしていきたいです。成功だけでなく、挑戦自体を評価するのが大事なんです。
  • S.R K.K
    私はこれからも、自分の得意なことを活かしつつ、新しいことに挑戦して、チームや会社に貢献していきたいです。挑戦することを楽しめる人に、ぜひ一緒に働いてほしいなと思います。
  • K.K K.K
    そうですね。失敗を恐れず挑戦して、手を挙げて動く人が増えれば、会社全体がもっとワクワクする環境になると思ってます。