フランチャイズのリスクとは?-「失敗しない」フランチャイズ
「起業したい」と思っても何から手をつけていいか分からない。
でも、「フランチャイズなら始められそう!」という方もいると思います。
フランチャイズのリスクやデメリットをきちんと理解した上で、フランチャイズの「失敗しそうなイメージ」を払拭しましょう!
知っておきたいフランチャイズのリスク
一般的なフランチャイズには、ある程度のリスクはつきものです。「ブランドオフ買取専門店」にフランチャイズの相談に来られる方には、フランチャイズという仕組みについて不安を感じていてる方もいらっしゃいます。
一般的にフランチャイズのリスク、デメリットとして挙げられるのは下記です。
- 契約内容・経営方針の遵守
- 注意しておきたい「競業避止義務」
- 人手の不足
- ロイヤルティの負担
- ブランドのイメージが売り上げに影響
中には、「フランチャイズって儲からないんじゃないの?」というストレートな質問を受けることもあります。
では、これらフランチャイズのリスクに対して、それぞれ対応策を解説していきましょう。
契約内容・経営方針の遵守
加盟店としてフランチャイズ契約をする上で、もちろん守るべきルールがあります。最初に契約に関する内容を十分に理解しておくことは必須です。「聞いていなかった」では済まないルールですので、契約前に不明点は確認しておきましょう。
契約書には、加盟店が守らなければならない内容が記載されています。
- 加盟金やロイヤルティなど金銭的な内容
- 秘密保持義務
- 広告宣伝について
- 中途解約や解約について
など、内容は多岐に渡ります。
加盟に関しての不明点については、本部の担当者と徹底的に確認することをお勧めします。
注意しておきたい「競業避止義務」
こちらも契約内容に関わる部分です。さまざまな事情でフランチャイズを辞めることになった人が、しばらくして、同業他社のお店を始めることを禁止する条項があります。それが「協業避止義務」です。
カレーのフランチャイズで経営のノウハウを身に付け、経験を積んだ数年後、オリジナルのメニューを自身で開発し、フランチャイズの名前を一切使わずにカレーのお店を開店。
一見すると大丈夫なように聞こえますが、これは「協業避止義務」違反にあたります。「同種又は類似の取引」をしないように定められていますので、加盟する前にきちんと確認しておきましょう。
人手の不足
フランチャイズに限ったことではありませんが、店舗を運営する上で人材確保は大きなテーマのひとつです。
売り上げが芳しくないのに、アルバイトを雇うこともできませんし、結果としてオーナーの労働時間が増えることは否めません。
ロイヤルティの負担
フランチャイズでは、開業サポートや研修、運営サポートを受ける代わりに、その対価として加盟金やロイヤルティを支払います。
フランチャイズによって、このロイヤルティの支払い方法はさまざま。毎月固定額を支払う定額方式と、売り上げに対して一定の割合を支払う歩合方式があります。
ブランドのイメージが売り上げに影響
例えば、某有名コンビニなどは、フランチャイズオーナーが時短営業を求めて訴訟を起こしていましたね。また、飲食店であれば、食中毒などが発生すると大きなイメージダウンにつながります。仕事中に撮影した動画が公開されてSNSが炎上し、本部が頭を下げているニュースなどもありましたね。
自分のお店が問題を起こさずとも、ブランド自体のイメージが売り上げに影響するリスクがあるということは知っておきたいですね。
フランチャイズのリスクをきちんと理解し、独立開業してから失敗に気付くことのないよう、事前にどんなリスクがあるのかは把握しておくことをお勧めします。
「BRAND OFF買取専門店フランチャイズ」なら、飲食店や他のサービス業と違って、もともと店舗に大勢のスタッフを配置する必要がありません。中には3坪という小さな店舗で開業する方もいらっしゃいます。また、人材確保に時間を割く必要がありませんので、業務に集中することができます。さらに、ロイヤルティは月額固定の5万円のみ。「売っても売っても儲からない……」という不安は払しょくできたのではないでしょうか?
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